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定山渓温泉街に湧き出ている温泉は、無色透明でまろやかな塩辛さが特徴のナトリウム塩化物泉（中性低張性高温泉）で、 国内では最もポピュラーな泉質のひとつです。
入浴すると肌にこの塩分が付着し、汗の蒸発を防ぎ体の芯からポカポカ温まります。

定山渓温泉の泉源は56カ所あり、そのほとんどが温泉街を流れる豊平川の月見橋付近と高山橋付近に集中していて、川岸や川底の岩盤の割れ目から豊富に自然湧出しています。
その量じつに毎分8600リットル、湧出温度も60～80度と高温で量・質ともに自慢のお湯です。

▲定山源泉公園。
ネット入り生卵を中央店で販売。

▲おんたまの湯。
高温の源泉を利用して温泉たまごが作れます。

▲岩戸観音堂。
33体もの観音像が奉られています。

▲二見吊り橋。
真っ赤な橋からは二見岩や伝説のかっぱ淵が見えます。

▲長寿と健康の足つぼの湯。
湯船の底の小石で足裏をマッサージ。

▲定山渓温泉のゆるキャラ、かっぽんも待ってる♪